一番化戦略を加速させ利益を上げるビジネス思考が学べる情報サイト

About minoru takada

This author has not yet filled in any details.
So far minoru takada has created 23 blog entries.

質と量どちらが大事ですか?

質を取るべきですか? それとも量を取るべきですか? どちらを優先すべきですかという質問をよく受けます。
 
私からのアドバイスは、両方です。
新しいことを行う上で、価値あるかつ創造性のある成功をもたらすには質も量も必要ということです。
本当に行動に移す前の段階でしたら両方必要です。そんな中でも二者択一を迫られたら「量」と応えます。
量が質より勝ると考える方もいらっしゃいますが、私の経験から判断すると量が質をもたらします。
量がさらなる質の高い創造性のあるものをもたらします。
 
例えば、より戦略的に多くの行動量をとれば、それに伴いより質も向上にも繋がるということです。但し、ここで重要になってくるのが、あくまでも「戦略的に」ということです。むやみやたらに行動量を増やしても質が伴ってこない恐れはあります。
 
ここで重要なのは、価値ある創造性の質を求めるには変数として行動量が機会をもたらすという考え方です。
 
ある一定の行動量のある人は、何らかの次の一手が見えてきますし、考えることができます。なぜ上手くいかないのか、もしくはなぜ上手く行ったのか?
 
上手くいかない場合は、軌道修正をかけて上手く行く方法をテストを繰り返して行くということです。
 
何事も小さなテストの繰り返しが最終的には成功に結びつきます。
 
インターネットの普及、グローバリゼーションなどあらゆる外的環境の変化に伴い、変化のスピードが今まで以上に加速度的に増していきます。そうなると今まで以上に「行動量」が求められます。それを行なっていかないと「質」が伴わないということです。もっと言えば、不確実性の高い世の中、マーケットに追いついていけなくなる恐れがあるということです。
 
ビジネスでは学校の勉強みたいに正解はありません。まずは行動を起こしてみないと正解は導き出されません。ただ、むやみに行うのではなく、最低限の抑えるべく原理原則、普遍的なセオリーにのっとって考え、アイデアを出し、戦略的に行なっていけば必ず成功に近づくことができます。
 
不確実性が高い世の中、未来だからこそ、まずは量、行動量をとることをお勧めします。
 
Stay Focused !!
 
 

By |1月 10th, 2020|一番化戦略|0 コメント

改めて一番化戦略の意味を考える

一番化戦略とは何をすればいいのですか?
 
このような質問をよく受けます。
 
一番化戦略には2つの意味があります。
 
1つ目は、ビジネスを展開する上で、ターゲットとするお客様の脳裏に
 
あなたのこと
あなたの会社のこと
あなたの扱う商品、サービス
 
上記3つのいずれかを強く記憶していただくことです。
 
そのためには2番目以降ではダメなのです。
 
あくまでも一番の領域、ポジショニングを作り記憶に留めてもらうことが重要であるということです。
 
 
2つ目が、あなた自身で一番を絶えず目指すという心構えです。
 
他人から見たらどうでも良いことでも、あなた自身が誇りを持てる一番になる領域を作ることです。
 
例えば、会社に継続的に一番に出社するのでも良いです。
 
まずは一番の領域を自分自身で作る心構え、習慣化が必要ということです。
 
この2つが一番化戦略のベースになっております。
 
是非、参考にしてみていただけたら幸いでございます。
 
Stay Focused !!

By |1月 8th, 2020|一番化戦略|0 コメント

人間力を高める方法ーその1

商品、サービスそのものでは差別化が図りづらい時代だからこそ人間力で勝負!!
 
では、具体的にどのように人間力を高めるのかをお伝えします。
 
まずは、どのジャンルでも良いです。本を読んで専門性を高めてください。
 
できれば、自分が好きなジャンル、得意なジャンルのものを徹底的に本屋さんでそのジャンルを買いあさり読んでください。
 
お金がないという人はブックオフやオークションで定価より安く購入できます。
 
難しすぎて読めないという人は、音声のものや漫画にアレンジされたものなどがあります。
 
重すぎて持ち運ぶのが嫌だという人はキンドルで電子書籍で読めます。
 
ここで重要なことはできない理由を探して行わないこと。
 
何事も成長するには苦労、苦難が伴います。それらがなく成長することは成長ではありません。
 
もっと言えば差別化、人間力向上にも繋がらないということです。
 
誰でも簡単にできるということにもなります。
 
できれば同じジャンルの本をまずは、20冊ぐらいは最低読んでみてください。
 
その上で、できればSNSで読んだ内容をアウトプットしてみてください。
 
インプットしたことを即座にアウトプットすることが一番あなたのためになります。
 
是非、読書から始めて人間力向上に繋げてみてください。
 
Stay Focused !!

By |1月 7th, 2020|一番化戦略|0 コメント

どんなに良いものを作っても売れません!

良い商品を作ったんだけど売れない!
どうにか助けて欲しい!!
 
このような相談は技術系の社長さんからよく受ける相談です。
 
私からアドバイスは、明確。
 
『どんなに良い商品、サービスを作ってもマーケットが求めていなければ売れない』
 
『あくまでも、マーケット、ターゲットとするお客様が求めているものに焦点を当てること』
 
これは実は鉄則中の鉄則なのですが、お客様の視点、観点を忘れて一人よがりになるとこの状況に陥る傾向になります。
 
どんなに良い商品、サービスを作っても何が正しいか、悪いかは全てはマーケット、お客様が判断してくれます。
 
では、どうすればいいのか?
 
まずは、マーケットに商品、サービスを出してお客様の反応を見えることです。
 
これをすれば次に何をどのようにすればいいのかが見えてくるはずです。
 
Stay Focused !!
 
 

By |1月 6th, 2020|一番化戦略|0 コメント

人間力を高めるには!

企業のコンサルや研修に携わると必ず出てくるのが30代後半から50代前半の中間管理職の社員が育っていないので経営者の方が頭を悩ましているということです。
 
これは東京のみならず日本全国あらゆるところに行っても共通の悩みです。個人的には30代後半から50代前半の人が悪いのではなく、世の中全体がいくつかの要因があってそのようになってしまったということです。社会全体、世の中の風潮がそのようにさせてきたということです。少なからずバブルの影響が間接的に出ているように感じます。
 
では、どうすれば良いかというと、一言でいえば、『人間力を高めること!』
これに尽きます。
 
では、そのためにはどうすれば良いかというと、徹底的に原理原則に基づいた学びを継続させることです。
ただ、それだけでは人間力は向上しません。
 
重要なことは、学び続けたことを
『実行に移すこと』
 
実行すればすぐ全て望むべく成果に表れるかというと成果には表れません。
 
上手くいかなかったところは軌道修正を図り続けるということです。
 
『継続的に学び続け、かつ継続的なトライアンドエラーを繰り返し、そして軌道修正をし続ける。』
 
これができるかできないかで人間力そのものの向上に少なからず繋がるはずです。
 
いよいよ、明日から世の中は本格稼働ですね!!
 
是非、継続的な学び、トライアンドエラー、そして軌道修正を行って人間力の向上を図ってください。
 
人間力の向上が究極の差別化要因にも繋がります!!
 
Stay Focused !!

By |1月 5th, 2020|一番化戦略|0 コメント

うちの業界はの危険性!

うちの業界は長年のしきたりですから
うちの業界ではこれが当たり前ですから
うちの業界はこれが慣例ですから
 
このようなお話を耳にされてことが少なからずあるかと思います。
 
果たして「うちの業界」とは旧態依然のままで進化しなくて良いのでしょうか?
 
業績が悪い業界こそ、この「うちの業界」にとらわれていることが多いのが事実です。
 
私がコンサルティングや研修を行う中で、いつもお伝えするのが、『沈みゆく船に一緒に乗っていて良いのでしょうか?』『沈まない船に乗り換えるのが普通ではないでしょうか?』これでようやく気付けば、良い方です。
 
それでも、「うちの業界は、、、」
 
業績が良く、先行きが絶好調でしたら何も申し上げることはありません。
 
でも、なんとかしなくてはならないということでご依頼いただいたのですが、変わること、変化、進化することを恐れているのでしたらコンサルティングや研修は無意味でしかありません。
 
変化、進化を望まないのでしたらご依頼いただいても時間、お金、労力といったコストの無駄でしかありません。
 
根本的なところでは、他の業界のことを知らない、どうすれば良いのかわからないといったところが思考停止の要因の1つかと思います。まずは、他の業界、地域の成功事例を徹底して頭に入れていただくことが重要かと思います。
 
これだけインターネットで海外の情報も容易に入手できる時代です。今まで以上に頭を使えるかが問われる時代です。
 
ぜひ、頭を使う習慣、考えるという習慣づけをお勧めします!!
 
Stay Focused !!
 
 

By |1月 4th, 2020|一番化戦略|0 コメント

目標設定とともに大事なこと

新年になると多くの人が新たな目標設定をすると思います。
 
目標を明確に設定して邁進することは非常に素晴らしいことです!
しかしながら残念なのは、目標設定はしたけれどその目標になかなか到達しないという個人や組織が多く見受けられます。ここでは、欠けている3つの重要なポイントを説明します。
 
まず1つ目です。目標は設定するのですが現状を把握することを行っていないということ。目標に向かうにしても現状の立ち位置、状況を分析しなければ戦略、戦術も立てられないということです。
 
2つ目です。目標と現状を把握した後にすべきことは、目標から現状を逆算してどのように目標に到達できるかということ。間違っていけないのは現状からの上積み、足し算でどんどん進んでいってもなかなか目標には到達できないということです。簡単に届く目標でしたら現状からの足し算的な発想で進めても良いのですが、難易度の高い目標に到達させるためには、目標から逆算する考え方が重要であること。自分で目標から現状までの階段を作るイメージを行ってください。あくまでも思考回路は目標から逆算です。
 
 
3つ目です。期限を決めていない。期限を決めない限りなかなか目標達成は困難であるということ。期限を決めるからこそ、1年後、半年後、3ヶ月後、1ヶ月後、2週間後、1週間後、3日後、明日というゴールに向かって何をやらなければならないかという思考回路に細分化されるはずです。より思考、行動を具体化させることにより目標達成に到達するということです。
 
この3つに焦点を当てて見てください。正月3日目、まだまだ軌道修正ならびに目標達成の細分化はできます。
 
残り363日をどのような思考、行動で過ごすかで今年の年末の風景も変わるはずです。
 
Stay Focused !!

By |1月 3rd, 2020|一番化戦略|0 コメント

時間管理の大切さ

基本的に時間だけは1日24時間誰にも平等に与えられているものです。
 
この時間に関していかに有効に管理して使うかが人生の分岐点になると言っても過言ではないでしょう。それぐらい時間の使い方に関しては私自身、注意しております。
 
ですので、お客様とのアポイントメントの時間に関しては極力遅れのないように心がけております。なぜならば、お客様、相手の貴重なお時間を頂戴いたしておりますので無駄にすることしたくないのです。基本的には、時間はどんなに頑張っても返ってこないと考えております。もちろん、やむを得ず遅れる場合は、電話を入れたりして状況を説明して遅れる趣旨をお伝えしますが極力そのようなことはないように心がけております。
 
多くの人は、5分や10分ぐらいという感じで考えている人が殆どのかと思います。一事が万事、人間の思考、行動、習慣は、全てに表れてきます。5分や10分遅れてきて何も言わない人は、スケジュール変更を多々要請してきます。
 
人間全ては小さなことからの心がけ次第ですね!!
 

By |1月 2nd, 2020|一番化戦略|0 コメント

カルロス・ゴーン海外逃亡から考える

大晦日に大きなニュースが日本国内をかけめぐりましたね。
元日産の会長カルロス・ゴーンの海外逃亡。まるでルパン3世を見ているようですね。
司法の細かいことは私の専門領域ではありませんが、ここで注目したいのはやはり日本の在り方としての視点、観点です。
カルロス・ゴーンが逃亡したことも大きな問題かと思いますが、これだけ国際化、グローバリゼーションと言われながら海外の現状をはじめ視点、観点に全く追いついていないところです。
決してカルロス・ゴーンの逃亡を良しとしてはいないことをご理解ください。
昨日から今日に至るまでの国内外のマスコミの報道を見ている限り海外では今回の日本脱出劇を好意的に報道しているところもあります。日本国内では専ら裁判所、弁護士の判断の誤りを指摘しているケースが多いです。
私からのポイントは2つ
1つ目、海外、特に北米、南米や欧州の一部では多重国籍を持つことが合法であること。それゆえ複数のパスポートを所持することは可能であること。カルロス・ゴーンは、ブラジル生まれ、レバノン育ち、フランスでも長期間生活を送っていたため少なくても3カ国のパスポートを持っているはずです。パスポートの保管云々が言われていますが、海外では簡単にパスポートを作ったりすることは可能です。
2つ目、海外では取り調べの際に弁護士が同席が当たり前ですが、日本では許可されていないとのこと。海外の人は一般の日本人以上に個々人の人権の尊重に重きをおく傾向にあります。カルロス・ゴーン曰く、日本の裁判制度からの逃亡と表明しております。
司法や人権に関して素人でもある私が、この1日だけでこのままではいくら国際化、グローバリゼーション、そして国策としてのインバウンドを展開していても日本としての海外との意識レベルがあまりにも低くてお粗末であることを今回の逃亡劇から改めて浮き彫りになったということです。
インバウンド需要で経済の潤滑油にすることは理解できます。海外の人が入ってくれば比例して事件も確実に発生したり、日本における国籍の問題も必ず起きてきます。
今回のカルロス・ゴーンの逃亡劇は、未来に向けての日本に対しての警告ともとれる事件としてみえてなりません。
今回の事件をきっかけにいかに日本があらゆる面でガラパゴス化しているかを再度考える必要があるのではないでしょうか。どこに視点、観点を持って未来に向かってモノゴトを考え、行動するか。日本国内だけでの報道を見ていたりしていると本当に1つの側面でしか見れなくなり、判断そのもの自体が間違えてしまうことにもつながりかねません。
ぜひ、多角的にモノごとを見て、考える習慣をつけてください!

By |1月 1st, 2020|一番化戦略|0 コメント

営業力はどんな時代も求められます!!

営業という言葉を聞いてどのようなイメージを持たれますか? 日本人の多くの人は営業という言葉を聞くとマイナスなイメージを持たれるかと思います。
 ノルマ、きつい、厳しい、成果主義、、、などなど色々なネガティブな言葉が出てくるかと思います。でも、もう一度よく考えてみてください。営業という仕事は本当にビジネスでは重要な役割を占めています。ビジネスは売り上げがあがらないと始まらないのです。売り上げがあがらない限り、税金対策も必要ありません。まずは売り上げをあげる!! そのためには、営業力は必要不可欠になります。営業に関わる戦略、マーケティング、マネジメントなどいくつもあります。売り上げをあげるために営業を単体で考えるより一連に流れのもとで考えたり、取り組む方が確かに効率的です。ただ、その前提条件として営業の大切さを頭に入っていないと、ないがしろになってしまうのも事実です。いずれにしても全て売り上げに関わる営業と密接に関係を持っている中でどのようにして考え、取り組んで行くかは非常に重要になります。
 日本では、営業というと格下に思われていますが、アメリカでは、医者、弁護士に並ぶ重要な仕事、誇り高き仕事です。これは組織として売り上げをあげるために重要であることとともに、個人としての人間力の向上にも大きく役立つからです。人間は学びを通じて成長するのですが、学び方にも色々あります。本から学ぶ、DVDやCDから学ぶ、インターネットを通して学ぶ、色々な学び方があるかと思いますが一番影響を受けやすいのは人間から直接学ぶことです。
 私自身、大学を卒業してサラリーマン時代にアメリカン・エキスプレスというカード会社で約10年間、主に新規開拓の営業に従事しておりました。20代前半から30代前半まで毎日新規開拓営業に関わってきました。当時、特に20代の前半は営業、新規開拓営業に従事させていただけるありがたみは全く感じませんでしたが、振り返ってみると今現在、このように独立してお仕事させていただいているのもその当時、会社の先輩のみならず、お客様から直接色々なことを学ばさせていただいたからと考えております。
 
毎晩、夜の8時から飲食店を中心に飛び込み営業を行い、ほぼ全ての人に対して初対面での飛び込み営業をかけるのです。どこの誰かもわからない私に対していかに話を聞いていただけるか?これは数をこなしていくと、相手の人がAというタイプ、いや別のBというタイプという感じで瞬時にして判断できるようになるのです。これは間違いなく数をこなしたからこそ身体が瞬時に察知して判断できるようになるのです。まさに量から質への転化です。何事もある一定の数をこなせば質への変化がもたらされるのです。その際にやはり色々なお客様から多岐にわたり直接の仕事以外のことを含め、学ばさせていただきました。このように営業の醍醐味の1つには色々なことを色々な人から学ぶ機会が多くなり、人間としての成長に大きく関わってきます。
 
是非、営業力の大切さをもう一度考えてみてください!!

By |12月 12th, 2018|一番化戦略|0 コメント